関塾タイムス 関塾タイムス 写真
 世界トップレベルの規模と性能を持つスーパーコンピュータ「京」。1秒間に1京回(1京=1兆の1万倍)もの計算速度を誇ることで話題になっています。では、その性能は実際どのような分野に活かされ、私たちの暮らしにどのように役立っているのでしょうか? その疑問の答えを探しに、噂の「京」を見に行って来ました! 理化学研究所 計算科学研究機構  コンピュータ・シミュレーションによる「予測の科学」の確立を目的として、2010年7月に発足。世界トップクラスのスーパーコンピュータ「京(K computer)」を運用する他、計算を駆使して科学技術上の問題を解決に導く「計算科学」や「計算機科学」についての研究などを行っています。共用施設である「京」は、国内外の研究者や企業などに幅広く利用されています。また、一般公開や団体見学を開催する他、常時自由に見学できる展示エリアもあり、「京」の成果や運用などについて学べるイベントも実施しています。
スーパーコンピュータ
「京」のここがすごい!

1秒間に1京回の計算速度!

 スーパーコンピュータ(略してスパコン)は、家庭用のコンピュータと比べて数十万倍も速く計算ができます。短い時間でたくさんの情報が処理できるので、最先端の研究や、企業の製品開発などに利用されています。  スーパーコンピュータ「京」は、1秒間に1京回(1京=1兆の1万倍)のたし算やかけ算の計算ができます。私たちが電卓を使って計算をする時、1回の計算に1秒間かかるとします。1京回の計算を終えるには、なんと3億年もかかってしまうのです! 3億年前の地球といえば、恐竜が繁栄した時代よりも昔。それほど途方もない計算を、「京」はあっという間にこなしてしまいます。「京」は世界トップクラスのスーパーコンピュータで、スーパーコンピュータの計算速度を定期的にランキングするTOP500において、「京」は2011年6月と11月に世界第1位になりました。

複雑で巨大なデータを解析

 2014年6月そして2015年7月、「京」はGraph500で世界第1位となりました。Graph500とは、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)におけるスーパーコンピュータの国際的な性能ランキングです。「京」は計算速度だけでなく、ビッグデータ(=市販のデータベースでは記録や管理が難しい、複雑で巨大なデータ群)を解析する能力においても世界トップの実力を持っていることが証明されたのです。  「京」には8万個以上のCPU(計算装置)が備えられています。そのCPUがそれぞれ分担して計算します。上の写真が実際の「京」です。864台のラックが等間隔に並んでいます。1台のラックの中には、4個のCPUが乗っているシステムボードという部品が24枚入っています。つまり、1台のラックの中に96個のCPUが入っていることになります。「京」は、ケーブルを使ってデータ通信を行っています。ケーブルの長さが同じだと、それぞれのシステムボードやラックをデータが移動する時間も均等になります。ほんのわずかな時間差であっても、計算の遅延につながります。ラックを均等に並べることで、より効率的に計算ができるのです。全部のケーブル20万本をつなぐと約1000㎞になります。なんと、東京と博多の間とほぼ同じ長さです!  「京」は、常に100種類以上もの課題に関する計算を行っており、膨大なデータが8万個以上のCPU間を行ったり来たりしているのです。その通信経路の一つが故障してしまった場合でも、すぐに他の経路を使ってデータのやり取りが続けられるように、「京」のCPU間にはたくさんの経路が用意されています。
国立研究開発法人理化学研究所 計算科学研究機構(RIKEN AICS) 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26 078-940-5555(大代表) http://www.aics.riken.jp/  ★2015年度一般公開日…2015年10月24日(土)10~16時(入場は15時45分まで)。個人参加可。見学無料。  「京」が見学できる他、ミニ講演会、施設ツアー(要予約)などのイベントが予定されています。 ★団体見学(5~60名)…見学無料。事前予約制です。ホームページの見学申込みフォームから予約しましょう。 ★スパコンを知る集い…中学生、高校生にもわかるように、スーパーコンピュータについての講演会が各地で順次開催されています。「京」や「京」の後継機となるスーパーコンピュータについて学んでみましょう。現在、2015年12月19日(土)の富山市、2016年2月11日(木・祝)の高松市、2016年3月19日(土)の仙台市での開催が決定しています。 ※各イベント・見学会の詳細・申込みについてはホームページでチェックしましょう!
国立研究開発法人理化学研究所 計算科学研究機構(RIKEN AICS)
「京」のここがすごい!の続きは教育情報誌 関塾TIMESを見てね!いっぱいあるよ!


マザー・グースを読んでみよう
 皆さんはマザー・グースという言葉を聞いたことがありますか? イギリスやアメリカなどで親しまれている英語による伝承的な童謡を総称して「マザー・グース(ガチョウばあさん)」と言います。人の名前ではないのです。実は、日本語訳され、広く知られている作品も多いのですよ。  今回は、そんなマザー・グースを英語で楽しんでみたいと思います。
ロンドン橋落ちた
日本でもよく知られている歌の一つです。マザー・グースの童謡は、 時代によって様々なバージョンの歌詞があります。 歌を訳す時には、リズムをくずさないようにすることも大切です。日本語訳にも注目しましょう。 London Bridge is falling down, Falling down, falling down. London Bridge is falling down, My fair lady. Build it up with wood and clay, Wood and clay, wood and clay, Build it up with wood and clay, My fair lady. Wood and clay will wash away, Wash away, wash away, Wood and clay will wash away, My fair lady. ロンドン橋が 落ちる 落ちる 落ちる ロンドン橋が 落ちる かわいいおじょうさん 木と泥で 建てろ 建てろ 建てろ 木と泥で 建てろ かわいいおじょうさん 木と泥じゃ 流れちゃう 流れちゃう 流れちゃう 木と泥じゃ 流れちゃう かわいいおじょうさん 童謡「ロンドン橋落ちた」で遊んでみよう! 橋役の2人が向かい合って両手をつなぎ、腕を持ち上げるよ。その下を、皆で歌いながら順番にくぐっていくんだ。「♪マイ・フェア・レディ」のところで上げていた腕を下ろして、くぐっていた人を捕まえよう。捕まった人は、橋役の1人と交代するよ!
続きは教育情報誌 関塾TIMESを見てね!他にも、いっぱいあるよ!

資料請求

教室検索

講師募集