関塾タイムス
関塾タイムス特集

自分に合った学校探し

 受験を控えている皆さん、そろそろ志望校を絞り込んでいく時期ですね。模試を受けたり、学校や関塾の先生、保護者の方と相談したりして、候補をあげているところでしょうか。  この特集では、中学・高校の志望校選びのポイントを紹介します。偏差値や通学時間はもちろん、校風、コースやカリキュラム、先輩の進学・就職先、指定校推薦枠などなど、様々なポイントを総合して、自分に合った進学先を探しましょう。  今回は、実際にいくつかの学校からお話を伺いました。伝統が育んだ校風、各分野に強い特色あるカリキュラム、海外研修や修学旅行など力を入れている行事、どれも魅力があります。各学校を志望校候補にと考えている人はもちろん、そうではない人も自分の志望校候補と比べながら読んでみましょう。学校選びのポイントが見えてくるはずですよ!

学校インタビュー!

香蘭女学校 中等科・高等科(東京都)

明治時代から続く伝統校

 本校は、1888(明治21)年、英国聖公会の宣教師エドワード・ビカステスにより、キリスト教の「隣人愛」精神と日本の礼法の「もてなしの心」を教える女子校として開かれました。*中高一貫教育を徹底しており、中等科と高等科の生徒たちは同じ校舎で学び、行事も合同で行います。  本校の生徒たちは、優しくて朗らか。1学年170名、各学年4クラス編成のアットホームな雰囲気の中で、どの生徒も楽しく学校生活を送っています。また、入学したばかりの中等科1年生には、高等科3年生が学校生活などのアドバイスや指導を行いますので、本校での生活にすぐに慣れることでしょう。この上級生が下級生を指導するプログラムを「BIG SISTER制度」と呼びます。高等科3年生が中等科1年生各クラスに6名ずつ配属され、朝の点呼から礼拝終了時までの指導、放課後の清掃指導と点検などを任されます。下級生の勉強を見る学習ボランティアも定着。学年を超えた絆が生まれています。  生徒たちにとっての楽しみは、何といっても1年を通して様々なことに取り組む学校行事。特に、本校のバザーは、1903(明治36)年より100年以上続いている伝統行事です。生徒たちは、当日、自作の品を販売したり、調理をしたりします。保護者や校友生(卒業生)も参加、大変賑わいます。他者を思いやる心が奉仕の働きとなった行事で、売り上げはすべて寄付されます。また、学年対抗の運動会は、エール交換が見どころの一つです。各学年が創造力を発揮して趣向を凝らし、練習を重ねていくうちに、一体感が生まれます。工夫たっぷりの発表や模擬店が並ぶヒルダ祭(文化祭)も大盛り上がり。このヒルダ祭は生徒会が主催します。生徒たちは1学期から準備を始め、本番までにリサーチ力、粘り強く話し合い意見をまとめる力などを養います。質の高い文化の発表の場であり、毎年好評です。

大学受験のためのカリキュラム

 本校では、高等科2、3年生次には大学受験用のカリキュラムを消化します。例えば、高等科2年次の必修総合英語は、英国人教員が英作文を直接指導、環境・社会問題などについての自由作文の練習をします。高等科3年次の必修総合英語では、同じく英国人教員がリスニング対策、英語による面接練習などを実施します。高等科3年次の夏期講習からは、受験生限定のプログラムが組まれ、補習と個別指導を加えて進路対策を行います。進学先については、同じ聖公会に属する立教大学に80名の指定校推薦枠があります。その他、国際基督教大学、中央大学、学習院大学、青山学院大学、東京薬科大学、津田塾大学など多数の可能性を用意していますので、教員と相談しながら進学先を定めていきましょう。  また、本校においては、中等科からの英語教育にも力を入れています。2004年よりスタートした国際交流プログラムは、海外へ行きじっくりと英語力を高められると好評です。2016年度からは、英国、カナダ、アメリカ、韓国での国際体験を実施します。中等科、高等科の生徒が自由に参加できるプログラムです。さらに、中等科2、3年生の希望者を対象にした留学制度は、立教英国学院で1年以上学ぶことができます。生徒たちがグローバルな視点を養うための取り組みを進めています。

キリスト教の教えに基づく教育

 受験生の皆さんには、本校の取り組みを知っていただき、志望校選択の参考にしていただきたいと思います。本校では、キリスト教の教えに基づく教育、女子校ならではの学習などが特徴です。毎朝の礼拝では、生徒たちはオールター当番・聖書朗読者・オーガニストなどの仕事を担います。終礼の際に行われる「終業の祈り」は、クラスの宗教委員が主導します。キリスト教の教えに基づく教育を、教員と生徒が共に実践していきます。また、自分を豊かにする学び方を身につける「SE学習」も実施。中等科2、3年生~高等科2年生までが、茶道や華道などを通して、積極的な姿勢で学習に取り組むことを覚えます。生徒にとってもやりがいのある時間となっています。
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まずは公式を覚えましょう!

 中学受験、高校受験を控えている皆さん。算数・数学の公式は覚えましたか? 夏休み以降は、演習問題や志望校の過去問題、模試に挑戦して学力を伸ばしていく時期です。どの教科も、基本事項については、今のうちに復習を終えておくのが理想的です。特に、算数・数学の公式については、考えなくても自然と頭に浮かんでくるくらい、理解して身につけておきたいところですね。  今回は、出題必須の算数・数学の公式を紹介します。覚えた公式にはチェックをつけましょう。
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 公式は他にもいろいろあるよ!
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