関塾タイムス
びっくり動物★豆知識
 動物たちの愛と知恵と絆の物語

子供たちの命を守る保育園

子どもを守る「クレイシュ」  動物たちの世界にも、保育園があることを知っていますか? フランス語の「クレイシュ」には、保育所という意味があります。そのクレイシュを形成して、群れのみんなで子どもを守り育てている動物がいるのです。
 「百獣の王」といわれるライオンですが、自然での姿を追っていると、いろいろな苦難を乗り越え、生き抜いていることがわかります。何日も、時には何週間も狩りが成功せずに、空腹状態を耐える状況も珍しくありません。そんなライオンにとって、子育てもまた危険が伴います。ライオンといえども子どもは弱い立場。ジャッカルやハイエナ、ハゲワシ、ヘビなどに捕食されてしまうこともあるのです。
 また、大人の雄から命を狙われることもあります。ライオンは通常、リーダーの雄と複数の雌、その子どもたちで「プライド」という群れをつくり生活します。そして、子ライオンのうち、雄は大きくなると群れを出なければなりません。独り立ちをした彼らは、新たな群れを求め、他の群れを襲ったり、雌だけの群れを見つけて仲間になったりします。その中で、子どもが邪魔になることがあるのです。
 そうした様々な危険から子どもたちを守るため、雌たちはクレイシュを形成します。同じ群れの雌同士は、互いの子どもをまとめて世話しているのです。
 ライオンの他にも、クレイシュを形成する動物がいます。中でも、ペンギンのクレイシュはよく知られています。皆さんも、図鑑やテレビなどで見たことがあるのではないでしょうか。例えば、南極で子育てをするアデリーペンギンは、卵から孵って3週間ほどすると、親たちがエサを探して巣を離れます。すると、ヒナたちも巣を出て行き、ヒナ同士で固まってクレイシュをつくります。最初のうちは、巣に戻って親からエサをもらいますが、そのうち巣の外でエサの受け渡しが行われるようになり、やがて独り立ちの時を迎えます。鳥類の中には、クレイシュを形成する種類がたくさんいるそうですよ。群れが協力して子どもを守り育てる姿に、仲間同士の強い絆を感じますね。

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小学校の学びが変わる|教科化する英語&道徳

どんなことが変わるの?

 東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年前後は、教育においても大きな変革を迎えます。現在の大学入試センター試験が廃止され、新たに大学入学共通テストが実施されることは、皆さんも知っていますね。
 今回は、その大学入試と並ぶ変革、2020年度から実施される小学校の新学習指導要領に注目したいと思います。特に英語と道徳の教科化については、不安に思っている人も多いのではないでしょうか。どういったことを学び、成績にはどう反映されるのかなど、一緒に見ていきましょう。

これからの子どもたちに求められる力とは

 学習指導要領は、国の法律に基づいて定められます。10年に一度の改訂は、社会情勢の変化などを受け、子どもたちが抱える課題に対応するために必要なことなのです。小学校の場合は、最近では2016年度に学習指導要領の改訂が行われました。全面実施は2020年度からとなります。
 従来の大学入試センター試験を見直す大学入試改革に代表されるように、2020年度以降、評価される学力が大きく変わります。それは小中学校においても同様です。
 これまでは、学校にもよりますが、おおむね「どれだけ知識が身についているか」や「早く正確に計算できるか」といった知識面が問われてきました。
 しかし、新学習指導要領では、「生徒自らが課題を発見し、身につけた知識や技能を組み合わせ、解決に導くこと」が指導の目標になっています。また、課題を解決するために、他の人と協力し合ったり、積極的に前向きに取り組んだりする姿勢も求められます。このような流れを、皆さんも知っておくといいでしょう。

新学習指導要領の移行措置

 新学習指導要領の全面実施前の2年間は移行措置の期間です。この期間に一部を先取りして実施されるのが英語教育です。新学習指導要領では、まず小学3・4年生に「外国語活動」が登場します。また、小学5・6年生ではこれまで「外国語活動」として教科外の扱いだった英語が、「外国語」として教科化されます。各学年で学ぶことが増えるため、学校での準備期間が必要です。移行措置はそのためのものです。
 また、単元や項目によって、学ぶ時期が変わってしまうものもあります。そこで、学習内容の不足や重複を避けなければなりません。算数では「速さ」の単元が6年生から5年生へ移ります。また、国語では学年ごとに習う漢字の配当が変わります。これらの内容を移行措置によって調整し、新学習指導要領にスムーズに切り替われるようにします。

新学習指導要領の移行措置

 新学習指導要領の全面実施前の2年間は移行措置の期間です。この期間に一部を先取りして実施されるのが英語教育です。新学習指導要領では、まず小学3・4年生に「外国語活動」が登場します。また、小学5・6年生ではこれまで「外国語活動」として教科外の扱いだった英語が、「外国語」として教科化されます。各学年で学ぶことが増えるため、学校での準備期間が必要です。移行措置はそのためのものです。
 また、単元や項目によって、学ぶ時期が変わってしまうものもあります。そこで、学習内容の不足や重複を避けなければなりません。算数では「速さ」の単元が6年生から5年生へ移ります。また、国語では学年ごとに習う漢字の配当が変わります。これらの内容を移行措置によって調整し、新学習指導要領にスムーズに切り替われるようにします。

道徳の教科化

 今回の改訂では、教科化というキーワードが注目を集めています。教科化するのは「外国語」(英語)と「特別の教科である道徳」です。特に道徳は2018年度からスタートするので、ニュースなどでも話題になっていますね。
 道徳の時間は、これまでは教科外の活動とされてきたため、皆さんの通知表には評価がつきませんでした。また、道徳の時間を、学級会や遅れた教科の補習にあてている学校も少なくなかったはずです。
 教科化されると、これまで採用されていた副読本ではなく、文部科学省の検定を受けた教科書を使い、おおよそ週に1回の授業を行うことになります。また、数値による評価は行われないものの、通知表には先生からの文章による評価が加わります。教科書の題材を参考に、いろいろなことを話し合ったり、自分の考えを深めていったりする力を身につけていきましょう。

英語は小学3年生から

 これまでは、小学5・6年生において、週に1回「外国語活動」が実施されてきました。年間35コマが割り当てられています。この「外国語活動」が小学3・4年生に移ります。そして、小学5・6年生は、新たに教科化された「外国語」の授業を受けることとなります。これが今回の改訂で最も大きな変化と言えるでしょう。
 「外国語活動」は、現在の小学5・6年で行われているのと同様、年間35コマが設定されています。先行実施では年間15コマです。授業の内容は、英語の音声やリズムに慣れ親しんでもらうことを目的としています。英語という言語の面白さ、表現の豊かさなどに気付く学習をします。
 先行実施における「外国語」の授業は年間50コマです。2020年の全面実施後、教科化されると年間70コマとなり、数値での評価も加わります。授業では、英語の4つの技能「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよく学び、中学校の英語学習とのつながりを意識した指導も行われます。
 2020年度からは、いずれの学年でも英語の時間が2018年度以前より年間35コマ増えることになります。これを実施しようとすると、なかなか大変です。そこで、新学習指導要領では、10~15分程度の短い時間を授業時間にカウントしたり、夏休みや冬休みに授業を行ったりしてもよいということが明記されています。1コマ45分の授業を60分に延期する学校も出てくることでしょう。そうした変化があることを知っておきましょう。何より、英語の時間を楽しく過ごすことが一番ですね。
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